No.001

趣味を仕事にするっておもしろい!

八谷

職種
ドライバー
入社
2年目
年齢
25歳
支店
千葉支店
新免許制度
利用

インタビュー

1日のスケジュールについて

  • 7:00

    出社

  • 7:20

    点呼

  • 7:30

    出発

  • 9:00

    現場①到着

  • 11:30

    現場②到着

  • 13:30

    パーキングエリアにて休憩

  • 15:00

    工場にて翌日分の積み込み

  • 17:00

    帰庫

  • 17:10

    点呼

  • 17:30

    帰宅

インタビュー

インタビュー

仕事に関して感じるやり甲斐や経験になったこと

なぜドライバーという職を選んだのか。

学生の頃から自立心が強く、早めに社会に出たいと思っていました。

そういったこともあって、学生のうちに溶接やフォークリフトの免許を取得していました。

社会に出てみて、自分で稼ぐって本当に大変だなと感じることも多く、かなり行き詰っていました。

そんな中で趣味を仕事に活かせたらと思い、ドライバーという仕事に就こうと思いました。

勤めてみてイメージと違ったなって部分はありますか?

入社する前、運送会社といえば体育会系で縦社会なのかなってイメージでしたね。それこそ職人気質な人が多いなんてイメージでした。

実際は面倒見の良い優しい人が本当に多いです。仕事のわからないことは丁寧に教えてもらえるだけでなく、困っていたり、悩んでいたりすると先輩方が「どうしたの?」と声をかけてもらえました。

だから、初めてやる仕事や現場のルールなど、気になったことをすぐ質問できる環境なので安心して勤めることができています。

サポートしてもらえる環境はありがたいですよね。

八谷さんが感じるドライバーの面白みってどんなところですか?

自分はとにかく運転することが好きなので、それが仕事にできるのが一番嬉しいです。

それ以外にも、会社の新免許制度を利用して中型免許も取得できたおかげで手に職というかスキルを磨いて自身を向上していけるっていうのは結構大きかったと思います。

さらに自分が働いた分がしっかり給料に反映されるところも面白みですよね。

今月の自分これだけ頑張った!と納得できるし、毎月自分を褒めたくもなります。

インタビュー

菊池運輸に入って変わったなと思うこと、再認識したこと

先ほど、会社の新免許制度を利用して中型免許を取得したとお話ありましたが実際にどんなスケジュールで取得されました?

自分は大体1週間くらいかけて山形県の合宿免許教習所で取得しました。

中型といっても、乗用車に比べれば長さは大きいもので2倍くらいの違いがあるのでその感覚になれるのに苦労しました。あとは学科の部分では普段気にしている以上に速度や規制など法律に則って業務に当たらないといけないので、数字がたくさん出てきて大変でした。

トラックを運転する際、右左折時にぶつけてしまい、普通車と感覚が違う話はよくドライバーさんから伺います。

菊池運輸では独り立ちしたドライバーさんをプロドライバーと呼んでいますが、免許取得後の研修についてどうでしたか?

2週間程度先輩に同乗して頂きながら、運転時の注意点や、現場でのルールなどを研修していただきました。

自分は荷締め作業が苦手で、どうしても先輩みたいにシートをピンと張れなくて苦労をしたのを覚えています。

しっかり荷締め作業が出来てないと、せっかくお預かりした製品を濡らしてしまったり、壊してしまったりと信頼を失ってしまうので、綺麗にできるまで指導員の先輩ドライバーさんに何度も練習に付き合っていただきました。

わからないところを最後まで付き添ってもらえて今は自信を持って作業ができます。

また、本社から安全行動指導を行っていただける教官にも添乗指導して頂きました。

先輩とはまた別の視点から、現場での挨拶や、作業時の安全確保の仕方、運転時の注意点などを指導いただき運転に自信がつきました。

確かに、何度もチャレンジしながら、できるようになるまで付き合ってもらえる環境はありがたいですよね。

入社してから八谷さんが特に感じたご自身の変化ってどんなところですか?

今までと大きく変わったなと思うのは、運転に対しての姿勢です。

乗用車の時は焦りが運転に出ることが多くありました。

プロドライバーと呼んでいただいているからには、どんな人よりも丁寧に運転しなきゃなと感じています。

特にトラックは見た目からして圧迫感もあるので、車間距離を多めにとることや、進路変更の時も早めにウィンカーを出すなど、ゆとりのある運転を心がけています。

インタビュー

今後仕事を通してどんなことに挑戦してみたいか

運転に対しての姿勢はプロドライバーを誇りとしているからこその発想だと思います。

八谷さんは中型免許を取得しておよそ1年が経ちましたが、運転は楽しいですか?

ようやく慣れたというのが本音ですね。仕事で常に運転しているとはいえ、現場によっても全然ルールは違いますし、何より現場までの道のりで狭い道路や、現場の入退場時は特に緊張します。

管理者の方とそう言った注意点は前もって情報共有はしますが、実際その場所が近づいたら、降車してどんな風に停車するのか特に注意するべき箇所があるのかを確認するようにしています。

なるほど。地図と実際だと違うこともありますからね。今後、挑戦してみたいことはありますか?

今すぐではなくとも、大型車に乗ってみたいなという夢があるので、挑戦してみたいですね。

中型車に比べて製品を多く積めるだけでなく、行く現場も大きくなるので、そういった変化はすごく楽しみでもあります。

また、人に教えられる先輩になっていけたらと思います。

自分も右も左もわからないときに、優しく作業の手順や、現場のルールを教えてくれた先輩方のように困っている後輩を支えてあげられるような人になりたいですね。

やはり1年経っても不明な部分はあるので、経験を積んでいきたいなと思います。